雲や羊など、細かい波線出できた模様は、デザインカッターを上下に刃を小刻みに揺らしながら切り進めます。普通のカッターでも出来ますが、デザインカッターの方が細かな作業が出来ます。
一つ収穫がありました。それは蝶のマステの白い部分、いつも捨てていましたが何かできないかと思っていました。雲や羊の部分に再活用できるかとわかると嬉しくなりました。
また蝶の部分もベージュなどの色紙に貼ると微妙に色がめだっていました。白地に貼ると透明部分が目立たなくなり、切り方が上達したような気がします。何事もやってみないとわかりませんね。
本を見てもなかなかうまく出来ない海の波。3枚作るのにかかった時間はあれこれ試したので3時間ぐらい使いました。かなり贅沢な時間の使い方です。でもヨットを作る時も正三角形じゃなくて、二等辺三角形にすると様になります。
数ミリの差が出来栄えにかかわってきます。お人形の目の位置が違うだけで表情が変わってくるのと似ています。本を見ているだけではわからない世界、必ずあります。